意志の弱い人間でも出来た禁煙のコツを紹介

こんにちは、ゆうまる(@yuumaru_blog)です。

近年禁煙化が進んでいき、街中からは喫煙所が消え、とうとう会社の中ですら全面禁煙に乗り出す企業も増えていますよね。

タバコが吸える場所の減少、年々の値上がりを受け、禁煙を考える人は多いはず。


ですが禁煙ってすごい難しいですよね。

タバコを吸っている人で、一度は禁煙に失敗しているという人は多いと思います。

ゆうまる

僕は約5年タバコを吸っていましたが、無事に禁煙出来て2年以上が経ちました

実は僕も禁煙には2度失敗しています(笑)

禁煙は意思が強い人ならスパッと止めることが出来ますが、そうでない人はなかなか難しいもの。


僕はもともと1日約15本ほどタバコを吸っていましたが、半年近くかけてなんとか禁煙することが出来ました。

今回はそんな意志の弱い僕でも出来た、徐々に禁煙していくコツを紹介していきます。

目次

意思が弱くても出来た禁煙のコツ

意思が弱くても出来た禁煙のコツ

ちなみに、僕が禁煙を始めてから禁煙に成功するまではこのような流れでした。

禁煙開始
吸う本数を徐々に減らしていく
禁煙開始
会社で吸うのを辞める→その後平日に吸うのを辞める
禁煙開始
どうしても吸いたくなった時だけ吸う(月に数本のみ)
その後
禁煙成功

このようにスパッと辞めるのではなく、徐々に吸う本数を減らして、吸う日を減らして禁煙したという感じです。

それぞれのコツについて、詳しく紹介していきます。

禁煙にはきっかけも大事

禁煙はとてもキツいものです。

なんとなくタバコ辞めてみようかな〜くらいの気持ちで禁煙すると「やっぱりキツいから辞めよう 嫌なことがあってイライラするから吸ってしまおう」という気持ちになってしまいがち。

どんな理由でもいいですが、「〇〇だから禁煙するんだ!」と意識をもっていると、心が折れそうになった時に「〇〇を理由に禁煙しなきゃいけないんだ…」と踏みとどまれるきっかけを作ることが出来ます。

くままる

軽い気持ちで禁煙すると「まあいいか!」って考えがちだしね


禁煙のきっかけでよくある理由が結婚や同棲、子供が生まれるタイミングなど。

逆に言えばこのような大きなタイミングを逃せば、どんどん禁煙のタイミングを失ってしまいます。

ゆうまる

大きなイベントがあれば禁煙するチャンス!と本気で頑張りましょう

ルーティーンを置き換えて本数を徐々に減らす

タバコをスパッと辞めるのはなかなかキツいので、それを避けるとなると徐々に減らしていくしかありません。

こういう時にいつもタバコを吸うというルーティーンってありませんか?


寝起き・食後・家を出る前・電車に乗る前・何時の仕事の休憩時間などなど…

なんとなくこの時間に吸うのが習慣になっているから、なんとなく吸っている』という時が1日に複数回あると思います。


そういった習慣を徐々に何かに置き換えていけば、吸う本数を減らしていくことが出来ます。

例えば寝起きの一服をコーヒーだけにしてみたり、仕事の休憩時間になんとなく吸っている時は、ガムを噛んで気分転換するようにしたり。

徐々にいろんなパターンで試してみると、タバコを辞めても新たな習慣を身につけることが出来て物足りなさが無くなります。

くままる

徐々に日々の習慣からフェードアウトさせるんだね

ゆうまる

僕も習慣を徐々に変えて辞めることが出来ました

徐々にタバコを吸えない状況を作る

日々の吸う習慣を徐々に別のものに置き換えていき、吸う本数が以前の半分かそれ以下になればタバコを吸えない状況を作ってみましょう。

最初は会社にタバコを持っていくのをやめたり、逆に家にはタバコを置かないようにしたり。

ゆうまる

僕はまず会社でタバコを吸うのを辞めました

その代わり、最初の方は家に帰るとすぐ吸ってましたけどね(笑)

その後は平日は完全に吸うのを辞めて、休日だけ我慢出来ずに吸っていました。

ゆうまる

ついつい平日も吸いたくなる時は、思い切って家にあるタバコは捨てたりして、家にタバコを置かない状況を作りました

その後は休日も我慢することが出来て無事に禁煙することが出来ました。

大事なポイントは、徐々に減らした本数は絶対に増やさないこと。

これだけ守ることが出来れば、ゆっくりでも禁煙することが出来るはずです。

くままる

無理せず、自分のペースでやることが大事

辛いニコチン切れとの戦い方

辛いニコチン切れとの戦い方

禁煙でなにより辛いのは、ニコチン切れた時のイライラを我慢しないといけないことです。

特に最初の数日は手足がイライラするような独特な辛さがありますよね。


ニコチンは約3日間で身体から抜けていくと言われています。

くままる

最初の数日が1番辛いのはそういうことなんだね

その後は一応身体からはニコチンは抜けていますが、身体がタバコを吸った時の快感を覚えているので、ニコチンが抜けても吸いたくなるんですよね。

ゆうまる

改めてそう考えるとこわいですよね


先ほど紹介した吸うルーティーンの置き換えでも、本数が減っていくのでニコチンが切れた時の辛さとは戦わなければいけません。

そんな、辛いニコチン切れを紛らわせる方法を紹介していきます。

気を紛らわせる方法

僕が実際に禁煙した時に気を紛らわせる為に行ったのがコチラ。

  • コーヒーを飲む
  • ガムを噛む
  • ミンティアを食べる
くままる

比較的一般的な方法だね

どれもよく聞く代用品だと思いますが、これらが1番効果があると思います。


コーヒーは、『嗜好品であるタバコをコーヒーに置き換える』という感じですね。

気分転換や、何かに集中したい時にタバコではなくコーヒーを楽しむといった感じです。


ガムやミンティアについては、『食後の一服』が習慣化されてしまったせいで、食後は何かしないスッキリしない身体になってしまったため、ミンティアなどで食後の口をリセットするという感じです。

ゆうまる

2年以上経った今でも、これらは習慣になっています

ガムはタバコを辞めてすぐの、口の寂しさも紛らわせることが出来るのでオススメです。


減煙のタイミングであれば、ニコチンが入っていないVAPEを上手に使用するのもアリだと思います。

VAPEは減煙には使って良いとは思いますが、完全に禁煙した後はタバコを吸う感覚を思い出してしまって余計にタバコが吸いたくなる可能性があります。

どうしてもいきなり禁煙するのは辛いので、徐々にタバコからVAPEに乗り換えて身体からニコチンを抜いたりするのに使うには良いと思います。

ゆうまる

僕自身が禁煙後にVAPEを吸って、またタバコが吸いたい気持ちになってしまったので、禁煙後の使用はあまりオススメしません

どうしても禁煙が辛い場合は、そのようなことがないニコレットなどを試してみるのも良いかと思います。

くままる

自分一人では難しいなら、お医者さんに相談だね

禁煙の辛さはいつまで続く?

禁煙の辛さといつまで戦わないといけないのか、心配ですよね。

自分の体験談や周りの意見を聞くと、禁煙して1番辛いのは最初の一週間、その後二週間を超えると、吸わない習慣に慣れてそこまで吸いたいと思わなくなってきます。


ですが日常のふとした時に、タバコを吸いたくなる時は禁煙後もずっと訪れます。

くままる

最初を耐え抜けば良いんじゃないの?

ゆうまる

やっぱり身体が覚えてしまっているせいで、ふと「吸いたいな〜」って思っちゃうんだよね

その時の軽い気持ちに負けてしまわない為にも、最初に紹介した『このために禁煙するんだ!』という強い意志があった方が、吸いたい時に誘惑に勝つことが出来ます。


僕は禁煙後、ブラックコーヒーを飲むのが大好きになり、毎日コーヒーを楽しむようになりました。

タバコ以外の嗜好品を見つけると、禁煙後に吸いたくなった時でも我慢することが出来ます。

これを機に、新たな楽しみを探してみるのも禁煙には良いかもしれません。

【まとめ】禁煙は諦めないことが1番大事!

禁煙は諦めないことが1番大事!

意志の弱い人間でも出来た、禁煙のコツを紹介しました。

吸う本数を徐々に減らして、減らした本数を絶対に増やさないようにすればいつか必ず禁煙は成功するはずです。


タバコを吸うルーティーンを徐々に置き換えていけば、自然と吸わない生活に慣れてくると思います。

禁煙するとお金の節約になる、健康になるなど、メリットもたくさんありますので、ぜひ禁煙頑張ってください!!

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