
夜勤に備えてしっかり眠りたいのに目が冴えちゃって寝れない…
夜勤前にぐっすり眠るための方法が知りたい
夜勤前は夜勤に備えてしっかり寝ておきたいですよね。
ですが夜勤前の仮眠は
- 眩しくて眠れない
- 周りの音が気になる
- 目が冴えてしまう
など、睡眠を妨げるさまざまな要因があります。
今回は実際に夜勤を約10年経験している僕が、これらの睡眠を妨げる要因の対策を紹介します。
目が冴えてしまって眠れない
昼は目が冴えてしまって眠れない、夜ぐっすり寝て昼寝れなくなってしまった方に昼に寝るために自然と眠気を誘う方法を紹介します。
寝る前のルーティーンを作る


寝る前に自分が眠気がやってくる習慣付けを普段から行っておくと、それをやることで自然と眠れる体になってきます。
例えば:本を読んだり、ストレッチをしたり、ホットアイマスクで目を休めたり…
スマホゲームをするなどは、ブルーライトを浴びて逆に目が冴えてしまうので避けた方が良いでしょう。
僕は寝る前にKindle Paperwhiteで読書をするのが習慣になっています。
昼でも夜でも、寝る前に本を読むと自然と眠気がやってきます。
「これをすると眠たくなる」というルーティーンを作っておくと、昼に限らず夜寝付けない時に寝るための対策にもなります。


入浴をする
しっかり湯船に浸かって体を温めると、深部体温が上昇し、入浴後90分後には深部体温が低下して寝付きが良くなると言われています。
眠りたい時間の90分に入浴すれば、自然と眠気がやってきて眠れるようになるかもしれません。
思い切って、外へ出て近くの温泉に行くのもオススメです。
温泉に入るとぐっすり眠れる、という方は多いのではないでしょうか。
僕はサウナに入るのが大好きなのですが、サウナ後は帰ってぐっすり寝ることが出来ます。
温泉施設は10時には開いているところが多いと思うので、早くから行けば13時~14時から眠れる時間は十分確保出来るはずです。
朝早く起きる
夜しっかり寝過ぎて昼間眠れないという方は、その分朝早く起きるようにすれば、自然と昼間は眠くなってきます。
例えば朝9時に起きる人なら6時に起きる、といった感じです。
朝起きるのは大変かもしれませんが、数時間我慢すればすぐにまた眠ることが出来るので、夜勤のためにがんばりましょう。
日の光が眩しくて寝れない


光に敏感な方は特に、日中は日の光が気になって眠れないですよね。
日の光を避ける1番簡単な方法はアイマスクを着用して寝ることです。
ですが、アイマスクを着けると、気になって眠れないという方もいると思いますので、
そういった方は寝室のカーテンを遮光1級の遮光カーテンに変更しましょう。
お金や手間がかかってしまいますが、『夜勤前はいつも日の光が気になって眠れない』という方は、ご自分の体の為にも思い切って変更してみてください。
僕も寝室のカーテンは遮光1級の物を使っています。
もちろんカーテンの隙間からは光が漏れますが、カーテンが光をほとんどカットしてくれるので、部屋がだいぶ暗くなります。
【よくわかる】遮光カーテンの等級ガイド!暗さの違いを徹底比較
周囲の音が気になって眠れない


昼間はみんなが活動している時間帯なので、特に周りの音が気になりますよね。
僕も昔5年程住んでいたアパートで、朝や昼間になるとお年寄りたちが家の前で話し込んだり、外の音がうるさくて眠れないことがありました。
寝る時の音を遮断したい場合は、耳栓を着けると周囲の音を気にせず眠れます。
耳栓効果と共に、耳の中を温めてリラックス出来る『ナイトミン 耳ほぐタイム』という商品もあります。


もし「耳栓をしたら気になって眠れない」という場合は、しっかり眠気を高めてから寝るしかありません。
例えば、寝る前に本を読むと眠たくなるタイプの方なら、眠気がやってくるまでは耳栓を使用して、「もう今布団に入ったらすぐに寝れる!」というところまで眠気がきたところで、布団に入りましょう。
究極に眠たい時には、少々周りの音がうるさくても眠れる物ですからね。
【まとめ】夜勤前に寝れない原因を考えて対策を!
夜勤前に眠れない要因別の対策を紹介しました。
この記事を読んでくださった方は、一時的か長期的に夜勤前に眠れなくて悩んでる方がほとんどだと思います。
特に長期的に悩んでいる方は、『自分がなぜ眠れないのか』今一度考えられる原因を挙げてみて、その要因の対策をしっかり取ってみてください。
昼勤務とは違い、夜勤には別のしんどさがあると思います。
しっかり休息をとって夜勤に備えましょう!

