夏のサウナは特に水分補給を大切に!熱中症になる危険性も

こんにちは、サウナ大好きゆうまるです。

僕は去年の秋からサウナにすっかりハマってしまいました。


サウナにハマって初めての夏。

夏はいつもよりも水風呂が気持ちよく感じる!と喜んでいたのですが


サウナに行った次の日、軽い熱中症のような症状になってしまうことが数回ありました。


サウナは熱中症予防、夏のクーラーなどの気温差で乱れやすい自律神経を整えてくれる健康の味方だと思っていましたが、そのサウナのせいで熱中症になってしまうなんて…

原因を考えてみたところサウナ中、サウナ後の水分補給が足りていなかったのが原因だったようです。

そんな僕の経験をふまえて夏のサウナを安全に楽しむための注意点を紹介していきます。

目次

夏のサウナの注意点

夏のサウナは特に水分補給の仕方に注意!

サウナは大量の汗をかきます。

汗をかいた分、1セットごとに水分補給をすることが大切なのですがこの水分補給を水だけで行うのはあまりよくありません。


汗をかいた時はナトリウムをはじめとしたミネラルが一緒に排出され、体内の塩分濃度が低下します。

体は体内の塩分濃度を一定に保とうとするので、汗をかいた後に水だけを飲むと塩分濃度を薄めないようにせっかく飲んだ水はすぐに尿として体外に排出されてしまい、体内の水分は減ったままになってしまいます。


特に夏の時期はサウナ中の水分補給はスポーツドリンクなど塩分、糖分を含む飲み物を飲むようにしましょう。

また、サウナ終わりの水分補給もしっかり行いましょう。

サウナ後にビールを飲むという方は要注意!

お酒を飲む量を調整したり、飲酒後の水分補給をしっかり行い脱水にならないよう注意しましょう。

少しでも違和感を感じたら早めに対処を

僕がサウナに行った翌日に軽い熱中症の症状が出た時は、サウナに行った夜に

いつもより喉が渇く
寝る時にいつもより暑く感じる

という症状があり、次の日に暑い外での仕事などで熱中症のような体のだるさや体温上昇、ひどいときには軽いめまいがしてしまいました。


今考えると脱水の症状だったのかもしれません。

その時は水ばかり飲んで対応してしまい、案の定尿が増えただけで改善はされませんでした。

少しでも脱水症状と感じた時は

  • 水ではなくスポーツドリンクを飲む
  • 塩分を補給する
  • 身体を冷やして休む

などの対応をとるようにしましょう。

次の日の行動に注意

私がサウナ後に軽い熱中症になってしまった時は、次の日が外仕事で長時間暑い中外に出ているという状況でした。

サウナ後の水分補給が足りなかった分、いつもなら問題なくこなせている外仕事でも熱中症になってしまう危険性が高まっていたようです。


上記のようにサウナ時、サウナ後の水分補給をしっかり行なっていれば問題ないかと思いますが、

熱中症にならないためにもサウナ翌日は特に水分補給をこまめに行うようにしましょう。


外だけでなく室内でも熱気や湿気がこもりやすいキッチンやお風呂場などの狭い空間でも熱中症になる危険性があります。

室内だからと油断して水分補給を怠ってしまい気づかないうちに脱水症状になってしまうことも。

外じゃないからといって油断しないよう注意しましょう。

コーヒーや紅茶など、カフェインを含む飲み物は利尿作用がある為注意が必要です。

熱中症に注意したい日はカフェインがほぼゼロのカフェインレスコーヒーなどを飲むようにするなど改善を行いましょう。

まとめ

サウナは熱中症になりにくい体にしてくれたり、夏のクーラーなどの気温差で乱れやすい自律神経を整えてくれます。

上手に利用すればメリットはたくさんありますが、特に夏の時期は水分補給などをきちんと行わないと逆に熱中症など、体調を崩す危険性があります。


私はサウナ中の水分補給を水だけで済ませてしまったり、暑い時期なのにサウナ後の水分補給が足りず熱中症になってしまいました。

しっかり水分補給、体調管理を行い安全にサウナを楽しみましょう!

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